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2005年12月1日
「バブルで始まり、バブルで終わる。」 今年も残るところ少なくなりました。寒さの折、皆様お元気にお過ごしでいらっしゃいますか。皆様のご支援のお陰を持ちまして、ハワイアンジョイ社グループも無事にクリスマスとお正月を迎えることが出来そうです。厚く御礼申し上げます。
今年で35年間連続してアウヤングファミリーと感謝祭の夕食を共に過ごすことが出来、私は本当に幸福者です。故フレッド・アウヤング氏(中国系アメリカ人)は、ハワイに到着して2日目の私をワイキキA-1スーパレット(コンビニ)の店員として雇い、ハワイの商売の方法を徹底的に教えてくれました。今でもお元気に車の運転をするミセスアウヤング(85才)は私を自分の子供のように可愛がってくれます。このお店(現在はハワイ銀行ワイキキ支店がある所)で生きた英語を学びました。小学生の時はNHKラジオ講座の芹沢栄先生の基礎英語と松本亨先生の英会話を懸命に勉強しました。大阪万博の頃には、梅田のECC英会話学校で講師の経験もありましたので英会話には自信がありましたが、米本土からの観光客から「DO YOU CARRY A LUNCHEON MEAT?」と尋ねられ、ランチミートと簡単な単語でしたがアメリカで初めて英語を聞く私には分りませんでした。意味は簡単に直ぐに食べられる肉、ハムという事でした。又、「WHERE IS A DIME STORE?」と聞かれた時もDIME(10セント)のお店?と思いましたが、その意味は現在のカラカウア通りの免税店と同じ場所に以前あったウールワース(現在の100円ショップに似たお店)の事でした。店員を始めて一番驚いたことはお釣の返し方です。日本では96円の品物を買い、100円支払いますと店員さんは4円のお釣ですと返事をしますが、アメリカでは97円、98円、99円、100円と数えながらお釣を渡すので一生懸命練習をしました。アメリカと日本のCUSTOM(慣習)の違いを感じました。
今年のハワイの観光業界は、テロ事件(2001年)以降最高の年となりました。観光業に携わっている人達は観光客の増加でオーバータイム・チップなどの収入がかなり増えています。過去5年間の観光客の数字は順調に伸びています。6,983,394人(2000年)、6,350,361人(2001年)、6,452,834人(2002年)、6,442,020人(2003年)、6,991,927人(2004年)、7,419,512人(2005年)今年の観光客の数は2001年と比べますと1,069,151人増しですからワイキキのホテル、店舗、レストランなどはかなり潤っています。2000年に大型客船で来布された観光客は年間34,800人でしたが、今年は2倍以上の80,200人です。2006年度は750万人以上と予測されています。
不動産業界はピークに近いと言われ始めました。11月7日のホノルルアドバタイザー紙の新聞記事には「HOUSING BOOM MAY BE NEARING PEAK」(住宅ブームはピークに近い)と書かれていました。まだまだ米本土からの団塊の世代達によるセカンドホームとしての30万ドル前後の物件の需要は多いですが、ハワイ島コナ、マウイ島ワイレア及びカウアイ島プリンスビルの高額物件はピークの気配がします。
感謝祭が終わると、街はもうクリスマス一色になり、ラジオ放送ではクリスマスソングが流れています。いよいよ師走という感じです。皆様には来年も本年同様御厚情を賜わりますようにお願い申し上げます。それでは皆様もお元気で良いクリスマスと新年をお迎え下さい。
深山誠二
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