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2005年7月
ハワイ州全土にカラフルなシャワーツリーの花が咲き誇り、パパイヤ・パイナップルが大変美味しい季節になりました。レイの花も一段と美しく、レイをかけている女性を見かけますと華麗に目に映ります。6月は恒例の「カメハメハパレード」と近畿日本ツーリスト主催の「祭りインハワイ」のお陰で、ワイキキは沢山の観光客で賑わいました。昨年は年間720万人の観光客が訪れました。今年は730万以上になると予測されています。又今後、米本土・日本の景気が上昇すると言われていますから、2008年は約800万人と推定されています。私がハワイに初めて訪れた頃(35年前)は年間130万の観光客でした。ジャンボジェット機が飛び始めてから急激に訪れる観光客が伸びています。ホテルの客室も約17,000室から72,000室に増えています。
アラモアナショピングセンターの西側(カカアコ地区)には数々の新しいコンドミニアムが建設されています。カカアコ地区は建設ブームです。今後25年間で人口が約180%増加するのではと予想されています。1900年代は移民の人達が住む地区でした。戦後多くの移民者達は郊外の一戸建て住宅を求めて移転しましたので、カカアコ地区は衰退してしまいました。ジョージ有吉知事の頃、カカアコ再開発計画が出来ました。1990年にナウルタワー、1999年にハワイキタワーが完成しました。現在はホクア、コオラニ等が建築中です。今後は高級コンドミニアムばかりでなく、アフォーダブルの住宅建設も予定されていますので新しい街になります。周辺のワードウエアハウスの商業地も新しくなりました。ローカル及び観光客の買い物スポットとして益々人気が増すことでしょう。
不動産は相変わらず順調です。市場価格の物件は直ぐに買い手が付きます。最近の売却にかかる日数は30日以内が平均です。グリーンスパーン氏が6月10日付けの新聞に“バブルが弾ける兆しがある”と警告しましたが、それに対してハワイの銀行筋のエコノミストは“1966年から2005年までの10サイクルでの物件価格推移をもとにすると、10年間で価格が2倍以上上昇しており、2005年以降もまだまだ価格上昇のゆとりがある”という反論の記事を書いています。中でも5月の一戸建て中間価格は11.9%、コンドミニアムは9.1%と1ヶ月間の上昇率が高く、4月までは5%前後で推移していたことと比較するとうなずける所です。今後の不動産の動きが気になるところです。住宅だけでなく商業店舗の空き(現在空き率は5%以下)も少なくなり、今後は店舗のレント(賃貸料)も上昇します。レントは平方フィート(36倍すると坪単価)で計算されます。ワイキキ中心地は1平方フィート$15〜$20です。ローカルは1平方フィート$3〜$5です。共益費は1平方フィート$1前後です。住宅ばかりでなく商業店舗の建築も今後増加します。さて、ハワイの売買契約書は島によって違います。ハワイ州不動産協会の売買契約書ですから基本は同じですが特記が違います。ハワイ島の売買契約書には必ず溶岩とカエルの騒音を追記します。溶岩は活火山がありますから不動産ライセンスを取得した頃から理解していましたが、ハワイ島の業者は売り主の事実事項開示書に必ずカエル条項を入れます。ここ数年ハワイ島のカエルが増加しています。ハワイ島のカエルは、コキー・コキー・コキーと鳴きます。騒音はちょっと困りますが、カエルはGood
Luckとして良く飾り物として使われたりします。それは“お金が返ってくる”と言われ、金運につながるからだそうです。
6月中旬から長期滞在の弊社のお客様のご來布も増えています。日本は梅雨時期ですが、この方々は常夏のハワイで生活を満喫されています。本当に幸福な人達です。皆さんも長期滞在されてハワイでエンジョイしませんか。私事ですが、6月20日から27日の7日間、断食して7キロ減量に成功しました。人間は食べなくても水分だけで元気にいられることを実感しました。この間ゴルフも楽しく4回プレイ出来ました。それでは皆様のお越しをお待ちしています。
深山誠二
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